平屋を建てるなら、庭で何しよう。|水戸の家づくり
- 2026.09.26
- お知らせ
平屋を建てるなら、庭で何しよう。
庭のある家っていいですよね。
水戸で平屋を考えている方の中にも、「せっかくなら庭が欲しい」と思っている方は多いんじゃないでしょうか。
でも、「庭ができたら何をしたいですか?」と聞かれると、意外とすぐには出てこなかったりします。
芝生を敷いて、ウッドデッキをつくって、休みの日にはBBQ。
そういう庭もいいけれど、もっと気軽な楽しみ方があってもいいと思うんですよね。
前回は、かっこいい平屋を考えるうえで大切にしたいことを書きました。今回は、その中でも少し触れた「庭とのつながり」について。
僕は庭を考えるとき、広さや見た目と一緒に、そこでどんな時間を過ごしたいかを大切にしたいと思っています。
1. 庭が欲しい。でも、そこで何をしたい?
例えば、朝、少しだけ早く起きて外でコーヒーを飲む。
休みの日に子どもと遊んだり、好きな植物の手入れをしたり。天気がよければ、椅子を出してぼーっとするだけでもいい。
庭を楽しむって、毎週BBQをしたり、何か特別なことをする必要はないんですよね。
家の中で過ごしていた時間の一部を、ちょっと外に移してみる。そのくらいでも、庭の使い方は見えてくると思います。
何をしたいかによって、必要な広さやつくり方も変わります。
食事を楽しみたいなら、テーブルと椅子を置いても動ける広さが欲しい。植物が好きなら、育てる場所や水やりのしやすさも考えたい。
だから、最初から「大きな庭が必要」と決めなくても大丈夫。
自分たちがしたいことに、ちょうどいい庭。
そう考えると、家づくりの楽しみがひとつ増える気がします。
弊社のオーナー様のお庭も様々です。
お気に入りの観葉植物を並べてみたり、ゴルフの練習スペース、愛犬と遊ぶ場、、、、
広さも目的もオーナー様ごとに全然違います。
大きな目的を考えることももちろん大事ですが
まずは、本当に些細なことから考えてみるのもいいのかもしれません。

2. 外に出たくなる庭は、家の中からつながっている
庭があっても、出るまでに少し手間がかかると、だんだん眺めるだけの場所になってしまうかもしれません。
例えば、外でごはんを食べるたびに、食器を持って玄関からぐるっと回る。椅子を出すにも、しまってある場所が遠い。
ひとつひとつは小さなことですが、普段使う場所ほど、こういうことが気になると思うんです。
リビングからそのまま出られたり、キッチンから飲み物を運びやすかったり。外で使うものを、近くにしまえたり。
平屋なら、部屋と庭の位置関係を間取りと一緒に考えたいところです。
それから、外に出たときの居心地も大切。
道路や隣の家からの視線が気になると、せっかく椅子を置いても落ち着きません。窓の向きや植栽、目隠しの位置まで考えると、過ごしやすさが変わります。
軒のある場所もいいですよね。日差しや雨をどのくらい遮れるかは、向きや深さによって変わりますが、室内と庭の間にひと息つける場所があるのは魅力だと思います。
庭だけを考えるのではなく、家の中からどう使うかまで考える。
そうすると、庭がもっと身近な場所になるんじゃないでしょうか。

3. 庭いっぱいに、何かをつくらなくてもいい
家づくりをしていると、庭も最初からきれいに完成させたくなると思います。
ウッドデッキも欲しいし、芝生もいい。植栽や照明にもこだわりたい。
ただ、最初から全部を決めなくてもいい部分はあると思うんですよね。
まずは椅子をひとつ置いてみる。暮らしてみて、よく座る場所に日陰が欲しくなったら考える。植物を育てたくなったら、少しずつ増やしていく。
そうやって、自分たちの庭になっていくのも楽しいと思います。
もちろん、排水や地面の高さ、外で使う水栓やコンセントなど、先に計画しておきたいことはあります。後から何を足したいかも、家づくりの段階で話しておけるといいですね。
それと、忘れずに考えたいのが手入れのこと。
植物の世話を楽しみたい人もいれば、休日はできるだけゆっくりしたい人もいる。どちらがいいという話ではなく、自分たちに合っていることが大切です。
見た目だけで決めず、無理なく付き合っていける庭にする。
それも、長く楽しむための大切なポイントだと思っています。
家の中だけで、暮らしを考えない
平屋の間取りを考えるとき、リビングの広さや部屋の数は、やっぱり気になりますよね。
そこにもうひとつ、「外でどう過ごしたいか」も加えてみてほしいんです。
大きな庭でなくても、朝のコーヒーを飲む場所があったり、窓の向こうに好きな木が見えたりするだけで、家で過ごす楽しみは増えると思います。
水戸で平屋を建てるなら、家の中と庭を一緒に考えてみる。
「庭が欲しい」の、その先にある暮らしまで想像できると、自分たちに合った家の形も、少しずつ見えてくるんじゃないでしょうか。
僕ならまず、椅子を置いてゆっくりできる場所が欲しいですね。